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2か月に1編くらい雑誌にまろんというペンネームでマンガ描いてます。
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2011年7月20日水曜日

風景をかくときのコツみたいなもの

ちょっと育児ネタに行き詰まっていたので
アニメの背景屋にいたころ
教えてもらったテクニック?というほどじゃないような
ちょっとした事をご紹介しようと思います。

まず
ちょっと適当なんですが風景画を描いてみました


つづいて
その「ちょっとしたこと」加筆。

おわかりいただけただろうか…

え?
あんまりかわんない??

早くも企画倒れの予感~~

あんまり上手くない私が言うのも説得力に欠けますが
うまい下手はおいといて
その「ちょっとしたこと」について
解説することにしたいと思います。

ただちょっと筆のタッチが加わっただけのように
思われると思いますが
ちゃんと考えて入れております。

「なにを?」

と思われると思いますが

『長いものは長く描かない』
ということです。

どういうことかといいますと


うえの風景画では
階段や手すりのようなものは長いですよね。
(階段は横に長方形が並んでいるという意味で。)

長いものが並んでいたり続いているものをがっちり描いてしまうと
見た目が苦しくなってきます、

なので

タッチや濃淡で少し加減してみると
絵にリズム感が出て
イイ感じになる♪
ということです。



ここまで書いて
だったら建物の絵を例にしとけばよかったと後悔しつつ…

なんでも長いものを切ればいいというわけでもなく
やはり加減が必要なんですけど

今回で言えば
手すりの白いタッチとかは入れすぎちゃうと
古い塗装がはげた印象になりかねないし
階段のタッチも入れすぎるとぼこぼこの階段になっちゃいます。

結局最後は
自分の目を信じて仕上げてください。(無責任w)


他にもポイントが何点かあるので
同じサンプルでまた解説したいと思います。
(要はネタつなぎか…てへ///)

ではでは~

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